*印章のサイズ
【個人印】
印章のサイズは、用途、性別、社会的地位などにより異なります。印材の見た目や触感、好み、ご予算などと併せて、ご自身にふさわしい印章を楽しく選ばれてはいかがでしょうか。
実印
銀行印
認印
男性
15㍉
16.5㍉
k18㍉
15㍉
13.5㍉
12㍉
10.5㍉
12㍉
13.5㍉
女性
12㍉
13.5㍉
15㍉
10.5㍉
12㍉
13.5㍉
10.5㍉
12㍉
13.5㍉
※お使いのプラウザにより見え方は異なりますので、お手元の定規で必ず実際のサイズをご確認ください。
*実印は唯一自分を証明する印章であることから、フルネームが最良とされていますが、名字か名前のどちらかにされる場合には、より固有なお名前の方が良いとされています。
また、女性は婚姻により姓が変わることが多いことからお名前で作製される方が多く、お名前で作製しておくと婚姻により作り変える必要がなく便利です。
*銀行印も実印と同様の理由から、お名前で作製される方が多くおられます。
また、婚姻とは関係なく、ご結婚されている方でも管理するのがあくまで自分の資産の場合には、銀行印はお名前で作製したいという方も増えてきています。
*認印は男性・女性共に名字で作製するのが一般的となっています。
男性の方には一般的には12㍉をおすすめしていますが、社会に出て間もない方は、12㍉だと上司と同じ大きさとなってしまうというお話をお伺いしたことがあります。新社会人になった際に買いそろえる場合には、12㍉で作製されることをおすすめいたします。
*女性の方で、実印・銀行印ともにお名前で作製される方が増える一方、婚姻先の親御様のお話をお聞きしたこともあります。「嫁いできたのに、なんでうちの姓を入れへんねやろ…」。これには何ともお返事が難しく、言葉に詰まった記憶があります。作製される方の自由とは言え親御様のお気持ちも理解できますので、なかなか難しいなと感じました。
【法人印】
印章のサイズは、役職、会社の規模などで異なります。また、法人印の場合には、代表者印と法人銀行印、法人認印(使用印)を区別するために、大きさを変えたり、印材を変えたり、または印材の形を変えたりして区別することもあります。個人印同様、印材の見た目や触感、好み、ご予算などと併せて、ご自身の会社にふさわしい印章を選ばれることをおすすめいたします。相手方との契約の際、自社の役職印が小さいと並べて捺した際に見劣りすることもあります。大きさで迷ったら、一般的な大きさを選ばれることをおすすめいたします。
代表者印、銀行印、使用印などの丸印
角印
15㍉
16.5㍉
18㍉
21㍉角
24㍉角
※お使いのプラウザにより見え方は異なりますので、お手元の定規で必ず実際のサイズをご確認ください。
*丸印は回文の形の場合は特に文字が込み入っているため、少しでも大きいサイズの方が文字がきれいに彫刻できます。また、契約書などで相手方と並べて捺す場合、サイズが小さいと見劣りすることもありますので、悩んだ場合には大きめを選ばれることをおすすめいたします。
*法人にされていない個人事業主の方が作製される角印は21㍉角が一般的となっています(法人の場合には社名以外に法人格が入るため一回り大きくなっています)。